Wolfgang Michel

Fruehe westliche Beobachtungen zur Akupunktur und Moxibustion


Sudhoffs Archiv, Vol. 77, Bd. 2, pp.194 - 222, 1993 年。(英語の要約付き)


16、17世紀の西洋人による鍼灸の観察について
ヨーロッパ人が初めて鍼灸を観察、報告したのは17世紀半ば頃であったと、この分野で最も権威あるJ。ニードハムと魯桂珍は主張しているが、16世紀に来日したイェズス会士の書簡、辞書、文法書などの著書を調査してみると、鍼灸関係の各種の記述が数多く明るみにでてくる。また、1620年代中国へ渡ったドイツ人宣教師ヨハネス・シュレックのある書簡も中国からの最初の資料として大いに注目に値する。






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